ここ数年のコロナ禍で需要が増えたものといえばたくさんありますが、特にテイクアウトに関しては需要が大幅に伸びました。そんなテイクアウトを支えているのが食品容器です。使い捨てなので普段は食べ終わったら気にせず捨ててしまいますが、実はこれ、一般のお家でもかなり役に立ちます。そもそも業務用の食品容器と言われてもピンとこない人も多いかもしれませんが、私たちは普段よく目にしているものです。
例えばコンビニに売っているお弁当。小さいものや大きいもの、仕切りがついているものやついていないもの、それらは全て業務用として販売されている容器です。他にもお惣菜が入っている透明のパックなど、「業務用」と聞くと馴染みがないように聞こえますが、私たちの良く知る所で広く食文化を支えています。中でも一般のお家で利用する際に優秀なのが、使い捨てのランチボックスです。
お弁当箱と言えばあのヌルヌルが洗剤でもなかなか落ちなかったり、フタの細かい溝が洗いにくいなど、苦労している方が多い印象。しかし、使い捨ての容器ならそんなストレスからは開放されます。SDGsが叫ばれるこの時代に使い捨ては抵抗があるという方でもご安心ください。食品容器も近年は進化しており、再生可能な資源や成長の早い竹、土に還りやすい素材を使用しているなど環境に配慮された製品も続々と登場しています。
毎日のお弁当にももちろん便利ですが、家族での公園へのお出かけや、ちょっと張り切ったお弁当の際にはクラフト紙でできた食品容器はいかがでしょうか。あの素朴な茶色が、おしゃれ感を一気にアップしてくれます。様々な形の容器を眺めているだけでも、どんなかわいいお弁当にしようか夢が膨らみます。他にも、ちょっとした作り置きの保存にも使える食品容器。
ネット通販のほか業務用のスーパーなどでも取り扱いがありますので、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。